『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー!
リモートワークの悩み・不安を解消する本
コロナ禍は、世界中の人々の働き方を大きく変えました。米テック企業のSlackでは、パンデミックでオフィスが閉鎖されたことで始まったリモートワーク環境でも高いパフォーマンスが維持できたことをきっかけに、今後も柔軟な働き方を進めるべきだという大きな方針転換がおこなわれました。平日の9時から17時まで皆が同じオフィスで働くという今までの常識にとらわれることなく、柔軟な働き方を模索した結果、人材の獲得や定着、生産性の向上などの面でもよい効果が得られたのです。
本書では、Slackの経営陣と社内リサーチチームが、IBM、DELL、Dropboxなど多くのグローバル企業の事例調査や社内での取り組みから導き出した、未来の働き方へと変革するために実践すべきことを7つのステップで解説します。
重要なのは「どこ」より「いつ」働くか、勤務時間が自由でも会議が多すぎたら意味なし、など今すぐ役立つヒントが満載です。巻末付録として、みんなが働きやすくなるためのフレームワークやテンプレート、ワークシートも掲載しています。
「コミュニケーション不足になる」「生産性が落ちる」「みんなちゃんと働いているかわからない」などのリモートワークの悩みや不安を解消してくれるヒントが満載の1冊です。
▼具体的なノウハウをたくさん紹介
- 組織を貫く「ルール」を決める方法
- 対面・非対面でメンバーの「つながり」を構築する方法
- 新しい働き方の時代に求められるマネージャーが育つ方法
- 成果に基づき評価する方法
- 意味のある会議を行う方法
■書籍概要
『Slackが見つけた 未来の働き方 いつ、どこで働いても全員が成果を出せる組織づくりのすべて』
原著:ブライアン・エリオット、シーラ・スブラマニアン、ヘレン・カップ
翻訳:山本 真麻
発売日:2023年1月20日
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
判型:四六・368ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798177434
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/25443
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798177431
■目次
◎未来の働き方について考える
1 「9時から5時」の働き方はもう機能しない
2 柔軟な働き方を進めるべきこれだけの理由
◎7つのステップで未来の働き方を実現する
Step 1 「方針」を策定する――そもそもの目的とねらい
Step 2 「ガードレール」を決める――方針を行動に落とし込む
Step 3 チームの「取り決め」を定める――個別の事情に配慮する
Step 4 メンバーを巻き込む――実験と変革を続ける体制
Step 5 つながりを築く――社内文化を育む仕組み
Step 6 リーダーを教育する――求められる管理スキル
Step 7 成果に基づき評価する――「監視」から「信頼」へ
【巻末付録】未来の働き方ツールキット
・柔軟な働き方の方針を設定するフレームワーク
・ガードレールを設定するフレームワーク
・会議を減らすベストプラクティス
・チームの取り決めのサンプルとなるスターターテンプレート
・柔軟な働き方の課題を解決するデザイン思考のステップ
・意義ある会議を行う4つのヒント
・マネージャーが「コーチ」になるためのヒント
・個別業務マニュアル(POM)ワークシート
・成果に基づく人事評価基準の事例集
・従業員が離職する可能性を把握する3つの質問
・BCGによるチームの成功を測るアンケート
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