クラウドの時代になり、インフラやサーバー管理のコスト構造にも変化が訪れました。確かな見積りを行うには、DevOpsによる組織の変化も含め、不明確な工数を明確にしなければなりません。『システム開発のための見積りのすべてがわかる本』(翔泳社)から、システム全体のコスト構造の変化について紹介します。
問題や課題を解決する、あるいはそもそも発見するためにフレームワークの活用は欠かせません。自分が今何に悩んでいるのかを把握したら、やみくもに考えを広げるよりも適切なフレームワークを使うべきです。『ビジネスフレームワーク図鑑』(翔泳社)から、役立つフレームワークを4つ紹介します。
機械学習を支える数学分野の一つ、線形代数学。大学で学んだ覚えのある方もいるかもしれませんが、エンジニアとして仕事をする中で改めて学び直したいと考えることはないでしょうか。そんな方のために、中井悦司さんによる『技術者のための線形代数学』から、本書を通して線形代数学を学び直すためのポイントを紹介します。
Amazonが展開するスマートスピーカー、Amazon Echo。そこに搭載されているのがAIのAlexaです。音声UIに注目が集まる中、今後はAlexaを利用したWebサービスやデバイスが増えてくるでしょう。そのニーズに合わせ翔泳社では『Amazon Alexa開発ガイド』を発売しました。今回は本書から、Amazon Echoで「Hello World」する方法を紹介します。
RPAを導入するための様々なツールが登場してきました。既に導入した企業でも、いまいち使い方がわからず困っている方もいるのではないでしょうか。翔泳社ではRPAについて解説した入門書『絵で見てわかる RPAの仕組み』を発売、その中で取り上げているNTTデータのWinActorの使い方を紹介します。
同じWebページでもPCとスマホでデザインが違うのはもはや当たり前。今回は『HTML5&CSS3しっかり入門教室』より、マルチデバイス対応の手法であるレスポンシブコーディングについて紹介します。
2017年10月にアルファ碁の進化版、アルファ碁ゼロの仕組みを解説した論文が発表されました。人間の知識なしに囲碁AIを作るという目標が掲げられたアルファ碁ゼロ。そこで使われているディープラーニングの詳細について、『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書 増補改訂版 アルファ碁ゼロ対応』から紹介します。
いまや高度なゲーム開発ツールのおかげで数学や物理学の深い知識がなくても、誰でもゲーム開発ができるようになりました。しかし、『Unityでわかる!ゲーム数学』の著者・加藤潔さんはツールではできないことをやったり、適切なデバッグを行ったりするには基本的な数学を押さえておくべきだと強調。本書から、加藤さんが「ゲーム数学」を学ぶべき理由を綴った「まえがき」を紹介します。
アメリカで大ヒットし、たちまち世界中でブームになっている新しい食事法「レクチンフリー・ダイエット」が提唱された『食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法』が日本でも刊行となりました。植物が生み出す有毒な「レクチン」を避けるにはどうすればいいのでしょうか。今回は本書から「レクチンフリー・ダイエット」の具体的な方法を紹介します。
今年の4月に2年ぶりとなるLTS(長期サポート)版のUbuntu 18.04 LTSがリリースされました。そこでこの機会に、デスクトップとしての利用だけでなく、サーバーやIoTなど用途が広がっているUbuntuの魅力を紹介します。
2017年6月には翔泳社から書籍版も発売した、イラストとアニメーションで楽しくアルゴリズムを学べるアプリ『アルゴリズム図鑑』がついに100万ダウンロードを達成。これを記念し、書籍版を期間限定で無料公開します! また今回、開発者にして著者の1人でもある石田保輝さんにアプリと本の違いや、書籍化にあたって苦労したことなどをうかがいました。
昨年アメリカで発売され、6月19日時点でAmazon.comで総合3位にランキング、950件以上の5つ星がついた『The Plant Paradox』。すでに世界18か国で発売が決定されている話題の本が『食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法』として、ついに日本でも6月20日に刊行となりました。本書でスティーブン・R・ガンドリー医学博士が説くのがレクチンフリーの食事法。今回はレクチンとはどんなもので、私たちの体がどう作られてきたのかを紹介します。
コンテナといえばDockerが利用されることが多いですが、LinuxではLXC(Linux Container)というコンテナを構築することができます。仮想化環境では非常に軽量で、CPUの支援機能がなくても使えるのが特徴です。今回は『Ubuntuサーバー徹底入門』からこのLXCを導入する方法を紹介します。
プログラミング教育関係者から熱い注目を浴びるイギリス生まれの子ども向けマイコンボード、micro:bit。今回、『手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング』著者の石井モルナさんと、青山学院大学でmicro:bitを使った授業実践に取り組む吉田葵さんに、micro:bitの魅力や作例、そして女の子へのプログラミング教育についてうかがいました。
皆さん、正規表現は使っていますか? 開発者にとってテキスト処理は面倒な場面も多いですが、正規表現を駆使することで一気に効率化することもできます。今回、『正規表現辞典 改訂新版』の著者・佐藤竜一さんに、正規表現を使うメリットや本書についてうかがいました。